琵琶湖大橋・堅田方面に上位蜃気楼変化を確認


風の風景 No.695

2020年5月2日(土)は、高気圧の背面に入るが、快晴の五月日和が続く。
日中はグングン気温が上がり、真夏日(30℃以上)の所も出てきた。
日中の若狭湾沿岸・琵琶湖・伊勢湾周辺では海(湖)陸風が認められる。
午後1時40分頃に大津市北小松湖岸から琵琶湖を眺めると、強いヘイズで対岸や琵琶湖大橋は殆ど見えなかった。
望遠レンズで琵琶湖大橋を撮影したデジカメ画像から、琵琶湖大橋の湖面付近の橋脚が伸びて上位蜃気楼変化をしているのが確認できた。
非常に見づらいが、画像処理をしてホームページに掲載した。
ビワコダス北小松の気温は14.2~22.9℃。琵琶湖大橋付近の水温は16.8℃。水位は+09cm。安曇川沖水温は13.5℃。(水温・水位4:00国交省)。
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
琵琶湖大橋の橋脚付近の上位蜃気楼変化
琵琶湖大橋西側の堅田方面の板塀状上位蜃気楼変化
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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