大津市北小松から琵琶湖大橋の多彩な上位蜃気楼変化を追う


風の風景 No.693

2020年4月29日(水)は、中心が四国南岸に移動した高気圧に広く覆われ快晴に恵まれた。
早朝は放射冷却で少し冷え込んだが、日中は気温が上昇し20℃を超えた。日中の琵琶湖では湖風が吹いた。
若狭湾沿岸では北寄り、滋賀県南部では西寄りの弱い風となった。
午後1時40分頃に大津市北小松の湖岸に出ると、多景島は伸び、琵琶湖大橋はZ字型の上位蜃気楼変化が始まっていた。
琵琶湖大橋はその後多彩なダイナミックな変化を見せ終息した。
ヘイズでやや霞み、視程は良くはなかったが、まずまずの変化をとらえることができた。
ビワコダス北小松の気温は7.2~20.6℃。琵琶湖大橋付近の水温は13.4℃。水位は+11cm。安曇川沖水温は11.9℃。(水温・水位4:00国交省)。
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
琵琶湖大橋のダイナミックで多彩な変化を追う
野洲市三上山方面は板塀状蜃気楼
多景島は伸び、米原方面は板塀状蜃気楼
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
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