大津市北小松から眺める彦根・米原方面の上位蜃気楼


風の風景 No.692

2020年4月15日(水)は、高気圧が移動性となって南海上へ下がり、晴れの穏やかな暖かい日となった。
気圧傾度は小さく風は弱いが、昼前から南部では西寄り、若狭湾では北寄りの風が吹いたが、琵琶湖北湖では弱い湖風が吹いた。
午後3時前に大津市北小松から眺めると、彦根・米原・長浜方面に上位蜃気楼が出ているのが確認できた。
多景島は上に伸びていた。愛知川以南ではほぼ実景であったが、琵琶湖大橋は太い眉毛状の変化があった。
ビワコダス北小松の気温は5.0~16.2℃。琵琶湖大橋付近の水温は閉局。水位は+14cm。安曇川沖水温は10.2℃。(水温・水位4:00国交省)。<代筆:松井一幸>
番号説明をクリックすると画像が現われます 画面の輝度を明るくしてご覧下さい
北小松から眺める多景島方面 …背後の米原湖岸も多彩に変化
北小松から眺める琵琶湖大橋 …太い眉毛状
<参考>
★多くのブラウザで鑑賞可能です(PC、iPone、Tablet等)。(JavaScript対応)。
★未観測点のデータは15日に1回程度の回収後に表示されます。
)BiwakodasAmedasSimowes統合気象情報
)10分毎:地上等圧線自動描画&風情報(三角形要素法)
前に戻る