湖陸風の場で上昇気流で比良山系に発達する雲
風の風景特別企画
日射と湖風がまだ弱い早朝7時過ぎに比良山系にリズミカルな積雲が浮かんでいたが、次第に雲は発達。
午前9時過ぎには比良山系山頂をかすめるように積雲が連なり発達した。
湿度の高いと思える日は早朝よりこのような雲になっていることが多い。
日射が強くなる昼前から上昇気流で積雲が発達。午後1時過ぎには小さな積乱雲にまで発達した。
16日の日中は、鈴鹿や伊吹、湖南の山地上空でも積雲が発達したが、夕立はなかった。
湖北の野坂山地では、積雲の発達はその他の山地に比べると弱いように思えた。
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