-- 琵琶湖大橋を白鬚神社前石段から眺める 2001年9月29日(土) made by K. Matsui--
高さの変化をつけ白鬚神社石段より琵琶湖大橋を観察
写真は石段を徐々に降りた時に、10倍ズームのデジカメで記録した琵琶湖大橋の姿の変化である。一番上は国道161号線の道路に立ってとらえた琵琶湖大橋である。下位蜃気楼を示している。徐々に石段を下りていくと琵琶湖大橋は中央に姿を小さくしていく。一番下は最も湖面近くまで下がり、ここでひれ伏して撮った写真である。琵琶湖大橋は小さなレンズ状になってしまう。この僅か5mの変化(落差)で琵琶湖大橋は見えるか見えないかの大きさになってしまう。これは、ここが琵琶湖大橋最高部から見る水平線になっていることを裏付けている。地球の丸さで、水平距離18km行くと26m落ちることになり、水面線上に琵琶湖大橋最高部が来てしまうのである。まさにこのことを石段で実感できる。地球の丸さが体験できてしまう。
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