-- 2001年7月28日 第3回「夢~舞メント広場」発表レポート made by K. Matsui--

-- 大津市なぎさ公園で実施 グループ参加者 武田(夫妻)、戸田、松井(夫妻) --


1.実行委員会準備物
  テント1、長机4、折り畳み椅子8、パネル展示ボ-ド2(幅90cm、高さ200cm)、電源200W
2.グループ準備物
  戸田(ヘリウム風船、展示資料、配布物)、武田(展示資料、写真)、松井(パソコン、展示資料、立体地図、簡易測定器)
3.当日のスケジュ-ル
  8:00 ~  9:30  各テント内設営本部受付で駐車場利用票を交付
  9:30 ~ 10:00  オリエンテ-ション(交流広場で)
 10:00 ~ 18:00 本番(各グル-プ各テントで発表や展示)
 13:00 ~ 16:00 シンポジウム
 16:00 ~ 17;00 アッピ-ルタイム
 18:00 ~ 19:00 撤去(専用駐車場は18:00までに必ず退出)
 19:00 ~     交流会(会費制)

No 説明
1 イベントステージ風景
2 展示会場の様子(一部)ヘリウム風船が見える
3 「風の体験」展示1
4 「風の体験」展示2
5 「風の体験」展示3 湖陸風
6 7月22日博物館でのリハーサル風景写真
7 「風の体験」展示会場全体の様子
8 ビワコダスHP演示 段ボールで見やすく工夫
9 簡易方位高度計、立体地図展示
10 熱心に説明を聞く来客

松井感想日記

7月28日(日)はとっても暑い日になりました。会場に着いたのは10時前でしたが、当初から南西の強い風が吹いていました。
準備を始めていると戸田さんがヘリウムを詰めて膨らんだ風船を持って会場に現れました。当初は高く上げようと思っていたのですが、風が強すぎて3m程の高さに固定するしかありませんでした。写真2を見て下さい。
会場へパソコンを持参したのですが、明る過ぎてCRTが見られるような状態ではありませんでした。隣はOHPの使用を断念していました。いろいろ考えたあげく車に積んであった大きい段ボールを用いて明かりよけを作りました。穴からかろうじて画面が見えました。8の写真を見ていただくと、苦労が伝わるのではと思います。
南西の風は時折強く吹き、主催者が用意したパラソルが飛び、展示のパネル板も倒れたり曲がったりしました。暑さは多少ましだったとはいえ、展示にはなかなか大変な日でした。後日ビワコダス浜大津の風ベクトル画像はこの南西の風を見事にとらえていました。
展示も一段落して来客を待つ余裕がでてきた頃、武田先生が現れました。湖陸風や風の体験の趣旨を書いたプリントを持参していただいたので展示のレイアウトを変えました。5や6の写真が持参された資料です。
3時頃、武田先生の奥さんが冷たいコーヒーを持って会場に来られました。ご馳走になったら急に元気になりました。私の女房も賑やかになったので喜んでいました。戸田さんは、あまりに暑い日なので奥様と子供は連れてこなかったということでした。
4時を過ぎた頃に、風の体験グループにインタビューがありました。武田先生が舞台に立って熱心に質問に応じて下さいました。私はその時風が弱かったので、20m程風船を上げて横に立っていました。
5時前に屋台を仕舞い、会場を後にしました。暑いのと風が強いのが印象に残った日でした。アイスコーヒーがうまかった!!

e-mail感想

武田 栄夫
きょうは、「第3回夢~舞めんと広場」のイヴェントに参加協力をいただきまして、どうもありがとうございました。私たちのテントを訪ねる人はほとんどなくなく、また、会場に子どもや親子の姿もなく、拍子抜けでしたが、これが現実の姿かも知れませんね。21世紀記念協会に対しては一定の役割を果たせたように思います。暑い中、どうもご苦労様でした。松井さん、ご協力いただいた奥様によろしくお伝え下さい。

戸田 孝
いろいろお世話になりました。子供には暑かろうということで家族の参加は遠慮させていただきましたが、松井さん、武田さん御両名の奥様方にもお手伝いいただき、ありがとうございます。
さて、私は朝から琵琶湖博物館へ寄って風船を膨らまし、それを持ってJRで草津駅から大津駅まで移動したのですが、草津駅で丁度電車が出るところ。急いで乗ったら、閉まるドアに風船が挟まれてしまいました!
周囲の人が一斉に「キャー」とか言いながら耳を塞ぎます。私も焦りましたが、風船は意外と強く、割れもせずにドアに抵抗して、ドアが閉りません。閉らないもんだから、操作担当者もスグに気付いてドアを一旦開けてくれました。イヤハヤ、何が起るかわからない……

松井 一幸
今日は本当にご苦労さまでした。どこの屋台も訪問者が少なく、多少がっかりしましたが、隣の堀野先生や木原君と話ができたことが財産になりました。夢ー舞メントの事業事態が、かなり堅苦しい面を持っていて、一般受けが難しい実態があるようにも思います。
さて、参加できなかった田中先生から、自宅へ申し訳なかった旨の電話連絡がありました。皆様によろしくお伝え下さいとのことでした。
それはそうとして、8月11日と19日の実際の実験・観察は、大成功させたいですね。準備がうまくいっているのですから、生徒たちは満足してくれることと思います。解析もエクセルを使えば簡単にできるので、生徒たちにも理解できるのではと考えています。

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